11 Jun 2014
体力がなくなるのは、
悪いことじゃない
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というのは、
不健康でもいいということではなくて、
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年齢とともに、
体力が落ちてくることは、
悪いことじゃないなと思う、
ということです。
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20代の頃は、
夜遅い日が続いても、
別にどうってことなかったですが、
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30代になって、特に出産して、
『そんな生活を続けるなんて無理』
と思うようになりました。
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もちろん、
睡眠時間3時間でも大丈夫な先輩や、
精力的に動かれている先輩を見ると、
本当に素晴らしいと思いますし、
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その体力を保つための日々の努力もまた、
すごいと思います。
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でも今の私は、
『あの頃のようには動けへんわ』
とかなりの白旗モードです。笑
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だって疲れる時は疲れるし、
しんどい時はしんどい。
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それをひきずり、
自分の体に鞭打って動くのではなく、
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自分とうまくつきあいながら、
今までとは行動を変えていくこともまた、
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良い仕事をするために、
必要なことだと思います。
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最近は、
『私が動けばなんとかなる』
ではなくて、
『いかにして自分の周りの人たちの力を借りて、
よりよい成果を出すか』
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をよく考えるようになりました。
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何か解決したいことが出てきた時でも、
動かないといけないことか、
動かなくてもやり取りですむことなのか、
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何を変えれば根本から解決できるのか、
どんなやり方が一番ベストか、
色々頭を巡らせるようになりました。
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守りに入っていると言われれば、
そうなのかもしれないけど、
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人生はマラソンのようなものだから、
常に全速力ではなく、
ペース配分も大切だと思います。
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虎視眈々と土台を固める時期もあれば、
一気に攻める時期もある。
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大事なのは、
大きな流れや波がきたときに、
ちゃんとそこにのれる準備ができていることだなと思います。
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と考えるようになったのも、
がむしゃらに動き続けた20代があるからなので、
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あの経験もまた、大切だったなーと、
改めて思う今日この頃です。
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