5 Jun 2015
大阪で病児保育事業を展開している友人のフェイスブックを見ていたら、
『37.5℃の涙』という漫画が、
今度ドラマ化されるということでした。
新米病児保育士の、奮闘を描いた物語。
ここから試し読みができます。
(試し読みで泣きました。。)
病児保育というのは、
子供が熱を出して、保育園で預かってもらえない時に、
子供を預かってもらえる、または家まで子守に来てもらえるものです。
病児保育は、働くママが、
安心して働くために、
とても必要なサービスだと思います。
私の場合は、
母や、義理の母や、夫や、仲間や、
色々な人達を総動員させてもらっています。(特に母)
決して、母も義理の母も、
近くに住んでいるわけではなくて、
家から車で高速に乗って、
1時間半という距離にも関わらず、、、
本当に感謝です。
なので、私は今のところ、
まだ病児保育を使ったことはないのですが、
きっとこれから使うこともあるだろうなぁ。。
先日のブログにも書きましたが、
仕事と家庭の両立というのは、
そんなに綺麗なことではなくて、
現実問題、仕事に偏ってしまう時もあります。
どうしても外せない仕事があったら、
やっぱりそちらが優先になるし、
そりゃ子供を第一に見てあげたいけれど、
そうもいかないこともある。
今の日本では、風土や、
働く環境では、
葛藤することの方が多いと思います。
でもだからこそ、
ママ自身ができる事としては、
『いかに周囲に協力者を作るか』なんだと思います。
何かあったときに、
「ごめん!ちょっと頼むー!」といえる人達を、
ちょっとずつでも、意識をして作っていく。
一人で抱え込まずに、
周囲にも甘えて、時には痛み分けする。
別に、仕事と家庭を両立するのは、
悪いことをしているわけではなくて、
後ろめたいことをしているわけではありません。
そこはママが自信を持っていいところだと思う。
また、数十年前から比べると、
環境もよくなって、
社会の流れも変わってきて、
それは、先輩の女性の皆さんたちが、
茨の道を切り開いてくださったおかげでもある。
一歩ずつできることをしていくことと、
私は会社として、
企業が変わっていくことも、積極的にサポートしていきたいと思います。
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