11 Sep 2013
Googleアラートで、
「女性管理職」というキーワードで検索されたWEB上の上位記事が、
毎日メールで届くようにしていますが、
日々、なるほどーと思う記事があります。
最近気になったのはこの記事
女性の活躍と情報開示で国際競争を生き残れ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0904&f=business_0904_004.shtml
女性活躍に関する欧米の取り組みや日本の現状について、
書かれた記事でした。
2050年には、
日本の人口は今の半分になると言われていて、
働き手が足りなくなるのは明らか。
そして企業の競争も激化していくと思います。
その中で、
男女問わず、年齢問わず、国籍問わず、
多様な人達が活躍する会社づくりをしていかないといけない
というのは、最近よく言われていることです。
ただ、現状はなかなか難しい。。。
意識の問題から、
インフラの課題から、
企業の社風や風土の部分から、
たくさん課題があって、
その中で何から取り組んでいくのか。
記事にもあるようにノルウェーでは、
「役員の40%を女性にしないと会社にペナルティを課す」
という法律によって、
女性活躍が進んだ背景がありますが、
あまり数字達成にこだわり過ぎると、
男女逆差別のような風潮が広がり、本末転倒な結果を産むこと多いと感じます。
ただ、具体的に数字を示すからこそ、
企業の取り組みがぐっと加速することも事実。
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企業も、個人も、みんなが変わっていかないといけない中で、
最近現場でよくお聞きするのは、
「女性活躍を会社が進めていきたいのはわかるが、
現場の上司がどう育成していいか分からない。
女性には、つい甘くなってしまっている」
という声。
そこに対しての研修の依頼も増えてきているのですが、
大きな方針があったとしても、
結局は現場のコミュニケーションが一番大切だと感じます。
ちなみに来月10月2日、大阪産業創造館にて、
セミナーをさせて頂きます。
60社ほどの企業様が聞きに来てくださるそうですが、
1000円と参加しやすい金額ですので、
ご興味がおありの方はぜひお越し下さいませ。
お申込はコチラです。
皆様とお会いできますこと、楽しみにしております^^
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