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大きく考えることの魔術

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多分半年くらい前に、

「この本を読んでみるといいよ!」と言って頂いて、

早速読んだ本。

 

ちょっと最近、思考回路をもっと広げないといけないと思ってて、

あれこれネットで調べたりしていた中で、

ふと本棚を見て目に止まったので、

また読み返してみます。

 

20120927-154507.jpg

 

冒頭に、成績の優秀な営業マンのことを、

副社長が褒めたたえているくだりがあるのですが、

ガツーンときました。

 

==

 

私は君たちにハリーを見習えといいたい。

ハリーは、平均の5倍もの収入をあげているのだ。

誰にでもできなかったことをなしとげたのだ。

だがどうだろう。

彼は人の5倍も頭が良かったのだろうか?

そんなことはない。

私もチェックしてみたのだが、彼の知能指数は営業部内のほぼ平均というところだ。

なのに、5倍もの収入を得ているのだ

 

ではハリーは、君たちより5倍も働いただろうか?これも違う。

報告書によればこれも普通程度だった

 

ハリーだけがよい担当地域を与えられたのか?こもノーだ。

より多くの教育を受けていたのか?並外れた体力を持っていたのか?

全てノーだ。

ハリーは、普通の人間と何ら違うところはないのだ

 

ではどうして5倍も稼いだのか?それは、ハリーが君たちよりも5倍大きく考えたからなのだ!

 

なるほど。。

ここを読んだだけでも、何か今の自分の考えの枠に気づくことができるなと思いました。

今日はこの本を隅々読んで、対策を練ろうと思います!

 

そして、これからはもっともっと本を読もう!

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