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女性が働き続けるということ

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昨日はLinkRoom開催日。

〜女性社員のアイデアや意見をどう引き出すか〜

毎月第3水曜日の夕方に開催している、

女性マネジメントに関する情報収集の場です。

 

8月から、講師は宍戸が担当していますが、

女性部下はこう考えているという本音の話や、

宍戸の実体験の話、

企業先での出来事や事例など、

私が受けていても、面白いなーなるほどなーと思えるセミナーです。

 

初回は無料ですので、

ご興味がおありの方はぜひお気軽にお問い合わせ下さいませ。

info@natural-link.jp

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自分が出産するということになって、

物理的に自分が動けない時期がある状態になってはじめて、

周囲に任せる、育てるということを、

より意識し、そこに動くようになりました。

 

今までは、

任せないと、育てないと、という思いは常にありつつも、

結局は自分がやってしまうことが多く、

多少自分が無理して夜遅くまで仕事すればなんとかなるという根性論の部分が、

多々有りました。

 

でも7月のある日、

「片山さん(旧姓)ばっかり忙しいから、

私にももっと仕事をふってもらって大丈夫です!私まだ余裕あります!」

と宍戸に言われました。

 

「えーほんまに!ありがとう!

でも、そんな任せられることがないんよな、、、」

と言いつつ仕事を洗い出してみたら、

 

「あれ、これ、ししにやってもらえるな。。

あれ、これは、私がやらなくてもいいんじゃない?あれ?あれ?( ̄ー ̄)」

と思う仕事が多々あり、

 

今では、研修の資料作りや、講師も含め、

かなりししに任せることが増えました。

 

私でなくちゃいけない

私がやらないといけない

というのは幻想であって、

もっと周囲の力を信じて任せれば、

自分がやるよりもずっといいことが分かりました。

 

もちろん、任せる中でのすれ違いや行き違いは多々有りましたし、

そのすり合わせにかなりの時間は要します。

 

「私はこんな意図で言ったんじゃない。

どこまで何を伝えたら分かってくれるの?」という上司と、

「もっと明確にしてもらわないと分からない」という部下。

 

組織にはよくある図式だと思いますが、

日々衝突したり、話をしたりしながら、

少しずつ少しずつ、改善していくことができて、

今はだいぶ気持ちよく仕事を任せられているなと思いますし、

ここ数ヶ月の宍戸の成長は目を見張るものがあります。

(私の丸投げによく耐えてくれていて感謝です笑)

 

そういった意味では、

妊娠は、自分にとっても、会社にとっても、

すごく良い機会になったし、

特にリーダー的な立場の女性が出産を迎えることは、

チームにとってなんらマイナスはなく、

むしろチームの底上げという部分でプラスに働くことが大きいと実感しています。

 

起こることやタイミング全てには意味がある。

全ては、今の状況をより良くするために起こっているのだと最近は痛感します。

人との出会いもしかり。

 

これから先も、きっと葛藤することも多いと思うけれど、

このブログには、自然体の自分を綴っていけたらいいなと思います。

 

頭で思ったようにすぐにはうまくいかないし、

キレイ事ではないことも多々ある。

すぐに頭を切り替えられるほど器用じゃないし、

もんもんとしながらたどり着く結論も多い。

 

きっと私はスーパーウーマンではなくて、

よく悩む、泥臭い、普通の女性です。

 

でも結局は自分が選んだ道で、

自分にしか歩めない道で、

結構この道が好きで面白いから、

 

しっかり歩みたいし、いい加減にはしたくないし、

今日も1歩ずつ前を向いて進んでいくんだと思います。

 

よし、お昼からもがんばるぞー!

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