8 Jul 2013
先日の法事で、
お坊さんが最後にお話をされていました。
色々お話されたので、
全部をちゃんと受け取ることはできていないけど、
一つ印象に残ったこと。
ありのままの自分を受け入れた時に、
初めて光が見えてくる
ということ。
自分はできる、
自分は正しい、
自分はなんだって乗り越えられる
確かに、そういう気持ちはすごく大切で、
その芯がないとぶれぶれになってしまう。
でもその気持ちだけっていうのは、
やっぱり傲慢というか、何か違和感があるなぁと思いました。
人は完璧じゃないし、
色んな人や、目に見えない力に支えられて、
生かされていると思う。
自分一人でできることなんてしれていて、
周りの人の力を借りて、達成していける。
何度も同じ失敗を繰り返してしまうし、
分かっているようで全然分かっていないし、
すぐに調子に乗ってしまう。
弱い部分もたくさんあって、
自分ひとりだったら逃げ出していただろうなーと思うことなんて、
数えきれないくらいあるし、
決して強い人間じゃないと思う。
そういう、自分自身を、
あるがままに受け入れた時、
肩の力が抜けて、
周囲の存在に気づいたり、
目に見えない大きな力の存在を信じることができたりして、
流れにのって、運ばれていくのかなぁ。
だからこれから起こること、
今起こっていること全て、
流れに逆らわずに受け入れて進んでいけば、
うまくいくようにできているのだと思う。
と考えると、
今できることを一生懸命やっていればいいということ。
とか書きながらお腹がすいてきたので、
お弁当を買いに行って、
食べた後、今日はテレビ局の方が取材に来られます。
楽しみ!
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