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身近な人達に対して思うこと

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自分は周囲に対して、

どんな風に役に立つことができているのかなーと、

ふと思うことがあります。

 

とくに身近な人たちに対して。

 

おかげ様で私は人に恵まれているので、

有難いなと日々思うことばかりです。

 

明らかに、

自分が相手にしていることよりも、

相手から与えてもらっていることの方が多いです。

 

自分はこれだけしかできていないのに、

相手からはこんなにしてもらって、

申し訳ないと思うことも多いです。

 

そんな時果たして私は、

どれだけのことを返せているのかなーと、

不甲斐なく思ったりしますが、

 

そんな風に湿っている自分は嫌だし、

そんな面倒くさい自分は嫌いなので、

頭を切り替えて、他のことを考えたりします。
(といってすぐに切り替えられないんですが笑)

 

昔はかなり傲慢な人間だったのに、

会社を立ち上げて色々な経験をさせてもらって、

自分もちょっとは変わったんだなーと思うと、

その変化にたまに笑えます。

 

傲りや、変なプライド、

そういったものを、

無理矢理にでも少しずつそぎ落とす経験を通して、

 

昔は当たり前だと思っていたことも、

全く当たり前ではなく、

この世の中にはなんと有難いことが多いのかと、

思うようになりました。

 

無いことを知るから、

有ることのありがたさがわかる。

 

当たり前のようにできると思ったことが、

蓋を開けたら全然できなかったから、

助けてもらえることのありがたさがわかる。

 

当たり前のように生きて行けていることは、

実は全然当たり前じゃなくて、

周囲の人達の努力やがんばりの上に、成り立っている。

 

そういうことも含めて、

周囲の身近な人達をもっともっと大切にしたいなーと思う。

 

大切にしたいけど日々できてないことも多いし、

照れから感謝の気持ちもたくさん伝えられていないけど、

 

不甲斐なく思うよりも、

その分を全て相手への感謝に変えて、

笑顔で毎日を進んでいけたらいいなーと思います。

 

自分が笑顔でいることや、おおらかな気持ちでいることが、

自分にできる、一番大切なことなんだろうな。

 

これから生まれてくる赤ちゃんにも、

こういうことを背中で伝えられるような大人になっていきたいです。

 

にしても、

この子はいつ生まれてくるのだろうなー。

こうやって出産を待つのは、ほんとそわそわします(笑)

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