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意地が志に変わるとき

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今日は、

お世話になっている杉浦さんに、

またご縁を繋いで頂きました。

杉浦さん、ありがとうございました。

(やっぱりこうやって写真を撮ると、

あーもっとちゃんとしないと、、って思いますね。。笑)

 

今日お話しながら、

『志』という言葉がたくさん出てきて、

「片山さんも(あ、そういや高野さんですね)大きな志を持っておられて、、、」

と紹介いただき、そこから会話も広がりだしたのですが、なんだか恐縮しました。

 

私は志といえるものをしっかり持っているわけではなくて、

きっと、意地とか、野望とか、そういうものにまだ近いんだと思います。

 

世の中の役に立つことをしたい

というのはもちろんだし、

お客様から社会から必要とされる会社を創りたい

というのももちろんだけど、

 

でも、本当の原動力になるのは、

まだそういう、綺麗な社会貢献的な部分ではないです。

 

先日も、

「色々あっても会社をやってこられている理由ってなんですか?

どんなものがモチベーションになっているのですか?」

と聞かれましたが、

『仲間とか、お客様の存在とか、色々あるけど、最終的には意地です』

と答えました。

 

ここまでやってきたからには、

意地でも、立派な会社を創る。

 

意地だけではできないと思うし、

常にお客様や仲間ありきなのだけど、

なんというか、奥底にたぎってる気持ちが、

自分を奮い立たせているんだと思います。

 

前職で働いている時、

おかげ様で営業でトップになっても、

目標を達成しても、

皆さんから認めて頂いても、

手放しで「嬉しいー!」という感情はあまりなくて、

 

あー途中結構さぼってしまった。。。

とか

こんなんで満足してたらいかんよなぁ。。

とか

よく思っていました。

 

当時は、

そんなんじゃ、いつまでたっても自分を認められないよ。

上を見たらきりがないし、

もっと自分を認めることをしないと苦しくなるよ。

というアドバイスをよく受けました。

 

確かに、本当にその通りだけど、

これからの長い人生の中で、

自分に「よく出来た!」っていうハンコを押してあげるのは、

もっともっと先でいいなぁーと最近思います。

 

今思う7年後の自分の中での目標を達成したら、

きっとそれは自信になるし、一つの成功体験になるから、

その時にはよくやった!自分!って思えればよくて、

でもその時になったら、まだまだー!とか言ってるんだろうな。

 

人生は一度きりなので、

やりぬきたいし、

だから今こんなところでコケてる訳ないはいかないし、

常に未来を見据えて、イメージを持って、

やっていきたい。

 

その過程の中で、

今までの自分の意地がいつの間にか、

志になっていくのかなぁーと思います。

 

考えぬいて、考えぬいて、

今できることを、今日できることを、

しっかりやる。

 

その積み重ねで、がんばろー!

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