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昨日の夜、夫婦で経営談義をしました。

 

今の会社の状況とか、

今思ってることとか、

ナチュラルリンクの社風とか、私の性格とか、

曲げられない部分とか、

色んなことを話しました。

 

逆に、相手もどう思っていて、

どんな風に考えて経営していて、

何を大切にしていて、、という部分を聞きました。

 

今までもこういう話はしたことあったけど、

面と向かってちゃんとしたのは初めてで、

改めて、

二人は全くの逆パターンなのだ」ということが分かりました。

 

私はもともとが営業マン気質なので、

根性論的なところが土台にあったり、

柔軟で素直なようで、超頑固。

自ら苦しい道を選ぶというのを、何か美徳みたいに思ってるところもあります、多分。。( ̄ー ̄)

 

でも、相手は、なんというか欧米的というか、

その目的を達成するためには、

色んな方法があり、より効率の良い効果性の高いやり方を探し、

既存のやり方にとらわれずに進むことが出来る人で、

見ていて肩に力が入ってなくて、羨ましいなーと思いました。

 

色々話しながら、

そして昨日の話を自分の中で消化しながら、

気づいたこと。それは、

 

もっと楽観的にとらえてみよう

ということ。

 

最終的な目標というか、

ナチュラルリンクをこんな会社にする!

という部分は、絶対できるって本気で思えるのに、

 

日々のこと、毎月のことになると、

その気持ちが、不安とか、うまくいかなかいのではという思考回路に、

たちまち支配されてしまう。

 

それは、きっと3年間の積み重ねの中で、

これでもか、これでもか、という日々を36ヶ月積み重ねてきた中で、

自分の中に自然と刷り込まれた思い込みだと思います。

 

別に不安になることは悪いことではなくて、

ではそれが起こった場合どう対処するか、

色んなリスク対策を考えておければ大丈夫な話です。

 

でもなんというか、

 

うまくいかせるという意気込みと

あとは運に任せるという楽観性と、

どっちも必要なんだろうなーと思うのですが、

私は前者しかなくて、何かこう、目に見えない大きな力を信じず、無視してきたような気がしました。

 

松下幸之助さんが、言っていた言葉。

==

人間が一人前になるというんは、自然の法理が見えてくる、

つまり、世の中の春夏秋冬がわかりかけてからでんな。

経営なんて難しいことやない、雨が降れば傘をさす、それだけでよろしいわ。

真夏にオーバー着て走ったらどうなる、冬というのにランニング一枚で過ごしたら

どうなる、自然と一緒に人間のリズムにも春夏秋冬がおますのや。

僕が正直なほど素直にものをみなさいというのはそれです。

目が曇ってしもうたら、真冬にランニング着ることになりかねませんからな。

==

 

何かもっと、力抜いて、素直に進んでいったらいいんですよね。

なるようになるんだし。

 

今がどういう時期なのか、真っ直ぐ見ることが大事で、

それよりも、肩の力を抜いて、流れに身を任せてみた時に、

きっと進み方がわかるんだろうと思う。

 

まだまだ足りないけど、でも、今自分ができるだけの努力はしているわけだから、
(ちょっと自意識過剰なのかも笑)

もっと楽にいってみよう。

 

二人ともお酒は飲まないので、

昨日は「水」で延々話してるって何か笑えました。

 

・・・っていいつつ、肩の力を抜くって、

たぶん数カ月前のブログで同じこと書いてたな( ̄ー ̄)。。

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